天然石の意味シトリン

ABOUT CITRINEシトリンについて

シトリンは水晶やローズクォーツ、アメジストと同じ水晶系に属する天然石です。
その名の通り、シトラスイエローの色合いが特徴的で人気があります。

シトリンは水晶が産出される地域(ブラジルなど)では比較的多く見つかりますが、
そのほとんどは天然色ではなく、加熱処理をして黄色の発色をよくしたものになります。

天然非加熱のシトリンはこれほど黄色くはなく、
むしろブランデーカラー~落ち着いたレモンイエローの色合いに近いです。
原石ではそのような色合いのシトリンは一般的ですが、
アクセサリーやビーズ加工での非加熱シトリンはあまり流通しておらず、
天然石好きの中でも一目置かれています。
中でもコンゴ産の非加熱シトリンは人気がありますね♪

パワーストーンとしてのシトリンは、昔から商売繁盛として大事にされてきました「富と幸運」の石。
マイナス方向に行っている気持ちを整え、リラックスさせる効果があるといわれています。
積極的に行動したいときなどにもいいかもしれません。

また、パワーストーンの世界ではシトリンは11月の誕生石のひとつでもあります。
いつしか「シトリントパーズ」という名で流通したシトリンですが、実際にはトパーズではありません。
その色合いがインペリアルトパーズのような風合いに近いことから、
トパーズよりも安価なシトリンを代替品として流通させたのでしょう。