アゲート(メノウ・瑪瑙)のあれこれ

今回はアゲート(瑪瑙・めのう)についてのお話。

アゲートという名前は皆さん良く耳にするのではないでしょうか。
アゲートは様々な色、風合いを持っている天然石で、
世界各地で産出される、とてもポピュラーな天然石です。
もちろん日本でも各地で見かけます。(あまり流通していませんが)
産出量が多いため、市場価格も比較的安く、お手頃価格で手に入るのが嬉しいですね。

そんなアゲート、一言では言えないほど本当に沢山の種類があります。
今回はそんなアゲートの中から少しだけお話できたらと思います。

■アゲートの定義

瑪瑙に関しては色々な定義がありますが、
小難しいお話ですので割愛(汗

わかりやすい考え方としては
瑪瑙の成分として、一般的には透過していないマットな色合いの瑪瑙のことをアゲートと呼んでいることが多いです。
透明度が比較的高い瑪瑙はカルセドニーと呼んでいることが多いですね。
もちろんお店によってほんの少し呼び方が違うこともありますが、
大体間違ってないと思います!
カルセドニーも瑪瑙の一種です。

■オニキスとアゲート

一般的にオニキスと呼ばれているものがあります。
有名なのはブラックオニキスやサードオニキスなどですね。
オニキスと呼ばれるものも瑪瑙の種類です。

■カーネリアン

カーネリアンは比較的透明感のあるみずみずしい赤色が特徴的な天然石。
そのカーネリアンもまた瑪瑙の一種です。
上記の定義で言えばカルセドニーとなるのですが、
カーネリアンが鉱物学の分類としてカーネリアンですので、カーネリアン(笑

カーネリアンににているのがレッドアゲート。
レッドアゲートはカーネリアンよりも透明度がなく、落ち着きのある赤色ですね。
良く似ています。

■アゲートの種類

先にお話しました通り、アゲートは世界各地で多く産出されますので、
天然の瑪瑙から、着色や加熱処理を行った様々な色合いのアゲートが数多くあり、
もう何が何やら…という感じですね。
アゲートには特徴的な縞模様が入っているものもあります。
代表的なのはブルーレースアゲート(青縞瑪瑙)でしょう。
ミルキーな水色が可愛いですよね!

■ちょっと面白い小話

天眼石(アイアゲート)というアゲートがあります。
これは天然のアゲートで、瑪瑙の縞模様がまるで仏さまの目のように見えるところから呼んでいます。
あまりお店の方でも知らないことなのですが、
天眼石にもちゃんと定義があります!

瑪瑙の写真

写真では二つのアゲートをご用意しました。
どちらも同じ黒い縞瑪瑙ですね。
さて、どちらが天眼石でしょう?

簡単ですね(笑
そうです。右側が天眼石です。

この違い、わかりますか?
ポイントはビーズの穴の向きです。
右側は穴の向きと平行にラインがあり、しっかりと目のような丸い模様がみえますよね。
これが天眼石。
では左側は?
これはブラックラインアゲート(バンデッドアゲート)などと呼ばれています。
左側は穴の向きに対し垂直に縞模様があります。
これは天眼石ではありません!

まったく同じ黒縞瑪瑙ですが、縞模様の向きによって名前が変わるなんて、
瑪瑙はとても厄介な石ですね!

お店で購入される際には充分ご注意を♪

上記の通り、瑪瑙はほんとに種類が多く、また、奥深いところも沢山あります。
それはまた折を見てお伝えしたいと思います。

まったくまとまってなくてスミマセンでした。

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